➀呼吸
②
③感染防御
④異物、有害物質の防御
⑤嗅覚
呼吸のために鼻から息を吸ったときに、肺に向かう空気を加湿、加温します。
また空気に混じる細菌やウイルスに対しては、鼻に存在する抗体によって防御します。
アレルギーの原因物質や異物を粘液と粘膜の繊毛運動によって除去を行う働きもあります。
もともと
鼻腔(鼻の内部)には、鼻中隔という左右を分ける壁があります。そして上、中、下鼻甲介と呼ばれる突起があり、表面積を大きくすることによって
表面の粘膜の繊毛の異物除去、液体の分泌による加湿、加温などの機能に有利な形になっています。